109年の歴史を持ち誰もが1度は憧れたことがあるであろう宝塚歌劇団。
今回はその宝塚の理事長をされている木場健之(こば けんし)さんの
プロフィールや経歴についてご紹介していきたいと思います。
頭が良いだけではなくコミュニケーション能力の高さもあるようです。
さっそく見ていきましょう。
木場健之のプロフィール
- 名前:木場健之(こばけんし)
- 生年月日:1963年生まれ
- 年齢:60歳(2023年11月現在)
- 出身地:熊本県
- 最終学歴:東京大学法学部
誕生日は、生まれ年のみの公表であり月日は不明ですが
今年で還暦を迎えるようですね。
また、最終学歴である東京大学の法学部ですが
偏差値が70.0だそうです。
かなり頭が良いのでしょう。
木場健之の経歴
木場さんの大学卒業後からの経歴についてご紹介していきます。
- 1986年4月(23歳):阪急電鉄入社
- 2005年4月(42歳):宝塚歌劇団に異動&月組プロデューサー就任
- 2010年 (47歳):宝塚クリエイティブアーツ営業部長に就任
- 2019年4月(56歳):宝塚音楽学校副校長就任
- 2020年4月(57歳):宝塚音楽学校理事副校長就任
- 2020年10月 :宝塚歌劇団の理事も兼務
- 2021年4月(58歳):宝塚歌劇団理事長就任&阪急電鉄執行役員に就任
- 2023年12月1日(60歳)宝塚歌劇団 理事長を辞任予定
それでは上記をより詳しく見ていきましょう。
23歳・阪急電鉄に入社
大学卒業後に阪急電鉄に入社されていますが
阪急電鉄は宝塚歌劇団の親会社みたいなもののようです。
宝塚歌劇団は 大手私鉄である阪急電鉄の一部門で、
阪急電鉄創遊事業本部歌劇事業部というところが運営しているそうです。
なので、大学卒業後から宝塚一筋ということになりますね。
阪急電鉄は大手ですから就職の倍率もかなり高く
就職するには努力と運も必要と言われているくらい難しいそうです。
木場さんは、そのような高レベルなところに浪人なしで就職されていますので
では、さらに詳しく見ていきましょう。
42歳・木場健之はエンタテイメント部門で月組を立て直し!?
木場さんは、阪急電鉄入職後に宝塚歌劇団に異動しているので
エンタテイメント部門に所属していた可能性があります。
エンタテイメント部門は
ステージ事業とメディア事業の2つがあります。
木場さんは宝塚歌劇に異動後に月組のプロデューサーになっているため、ステージ事業を担当されていた可能性があります。
就任当初は月組のトップ娘役が不在だったことから
就任当初から相当力を入れていたのではないでしょうか。
47歳・木場健之のクリエイティブアーツ営業部長とは!?
2010年に宝塚クリエイティブアーツ営業部長に就任された木場さん。
クリエイティブアーツとは
阪急電鉄のエンタテイメント部門のさらに子会社になり営業が中心のようです。
それまで行っていたプロデューサー業とは違い
DVDなどの自社商品の出版物や広告、CS放送(TAKARAZUKA SKY STAGE)などの営業を行っていたと思われます。
人材育成から商品の営業まで全ての宝塚の部署で経験していたことがわかります。
56歳・木場健之の音楽学校就任
2019年に宝塚音楽学校の副校長に就任されてからは
2020年4月に理事長に昇格され
さらに2020年10月には宝塚歌劇団の理事に就任されています。
そして2021年4月には理事長と兼務で阪急電鉄の執行役員にも就任されています。
2019年からは一気に出世されたというイメージですよね。
それだけ宝塚の業界ではすごい優秀な方なのでしょうね。
宝塚歌劇団の理事長になられた際は
宝塚歌劇の発展に尽力された皆様のご苦労を忘れることなく
『清く 正しく 美しく』の精神を受け継ぎ
出演者・スタッフのレベルアップに努めます。
またコロナ禍だったこともあり
大きな試練の年となります。
宝塚歌劇が果たすべき役割・
お客様に夢と希望を感じていただける舞台となるよう努力していきます。
とコメントされていました。
60歳・木場健之が理事長辞任
2023年12月1日をもって宝塚歌劇団の理事長を辞任されると発表がありました。
理事長に就任されてまだ3年も経過していないとのことで驚きですね。
まとめ
今回は宝塚歌劇団の理事長である
木場健之さんのプロフィールや経歴についてまとめました。
最後までご覧いただきありがとうございました。